~灸頭鍼(きゅうとうしん)~
こんにちは、道端悠馬です
本日は灸頭鍼という施術方法をご紹介します
当院で最もよく使う施術方法です
鍼を施し、その持ち手に丸めたお灸をつけて身体を面で温める方法です
多くの鍼灸院で灸頭鍼に使われる艾(もぐさ)は粗悪艾と言って、目が粗く火をつける前からやや黒っぽいものです
これのメリットは熱量が高いので、高い位置から広く温めるの利便性に富んでいますが、代わりにデメリットとして艾の直下の熱量が高く、かなり熱いと感じてしまい、患者様によっては熱さで身じろぐ人もおられます
しかし、当院で使う艾は良質もぐさと言い、目が細かく火をつける前はやや黄色い色をしています
また、温まり方も緩徐なため熱すぎることはありません
そして広い面積というより集中して500円玉サイズの面積を温めるので、お灸の温かさがじんわりと身体に浸透する感覚があります
なのでこれを施術している最中は皆さんよく寝ておられます^^*
この施術方法は適度に使うことが出来れば身体中どこにでも使える有能なもので、適応疾患の幅も広いものです
当院では主に
〇筋肉の痛みや痺れ
〇関節痛
〇内臓の痛みや不調
〇スポーツ疾患
〇冷え性
などによく使います!!
一般の鍼灸接骨院では、なかなか施術していない方法ですが、治療効果・リラックス効果ともに抜群で患者様からも大変ご好評いただいてます
ご興味のある方は是非一度、お問い合わせください!
0コメント