あたりまえがあたりまえでなくなる~筋ジストロフィー~
前までならできていたはずの行動
・朝起き上がる
・身だしなみを整える
・服を着る
・仕事をする
・趣味をする
・荷物を持つ etc
こういった1日を過ごすための行動は全て脳による思考・判断とそれに沿い動く筋肉によってなされます。
最近では大泉洋さん主演の「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」が上映されてました。
あたりまえの日常をできなくする病気のひとつが
今回お話する筋ジストロフィーです。
これは全身の筋肉が萎縮・拘縮、最悪の場合壊死することで機能を著しく阻害する遺伝性筋疾患です。
⚫日本国内の患者数
推計で 約25,400人もの方がこの病気にかかっています
しかし、症状の軽いものでは病院を受診されない方もいらっしゃるため正確な統計はありません。
⚫筋ジストロフィーの治療
西洋医学では筋ジストロフィーの特効薬は存在しません。
また放置しておくと筋肉・呼吸・飲み込み・心肺機能など様々なところに障害が発生する恐れがあります。
当院では患者様ひとりひとりが
・なにがしたいか
・どういったことができないか
・一番困っているものはなにか
などを都度お伺いし、治療を進めます
当院を受診されているどう疾患の患者様は
動くことが楽になったという感覚とともに
生活動作の向上と趣味などの活動を再開され
いまも継続して通院されております。
治療頻度は週1回、1回につき2時間で行っております。
治療を受けると夜の眠りが深くなり、朝いつもより気分よく目覚めることが出来るそうです。
治療内容は
鍼、通電、灸頭鍼を用います
鍼はおおよそ60~70本ほど刺します
筋肉が萎縮または拘縮していると
細く、硬くなり鍼をした時にズーンとした響き感覚がきます
無理にこの感覚を起こすことはしませんが
ある程度は起きる方が良いです。
治療は早期に開始すべきです。
発症が早い人は1歳未満から発症します。
また、青年期以降に発症する方もおられます。
違和感を感じ、病院を受診して「筋ジストロフィー」と診断された場合にはお薬と併用して鍼灸治療をすることをオススメします。
当院の治療は治療理論・治療技術ともに他院にはない治療を行います。
ご自身、もしくはお知り合いの方がこの症状でお困りの際は是非1度ご連絡ください。
必ずお力になれると思います^^*
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悠鍼灸院
612-0029
京都市伏見区深草西浦町1-19 松田医院内
tell 075-634-6605
mail yu.shinkyuin0501@gmail.com
院長 道端悠馬
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